15日午前7時25分ごろ、仙台市宮城野区のJR仙石線中野栄駅で、停車中の東塩釜発あおば通行き上り列車が信号を受信できない不具合が発生し、仙石線は約2時間にわたり上下線で運転を見合わせた。

 JR東日本仙台支社によると、あおば通-石巻間の上下計25本が運休、計12本が最大約2時間10分遅れ、約1万4400人に影響した。

 仙台駅は通勤通学の時間帯に重なったため利用客でごった返し、地下にある仙石線ホームは一時、階段まで行列ができた。

 宮城野区の私立高に通う1年高橋芽生さん(15)=宮城県大郷町=は「高城町駅で仙石線に乗ったが動かず、東北線で仙台駅まで来た。2時間ぐらい遅れたので1時間目の小テストが受けられなくなった」と話した。

 多賀城市の私立高の2年女子生徒(17)=青葉区=は「あおば通駅で運休を知り、とりあえず仙台駅まで来た。定期試験の前なので、再開を待って急いで学校に行く」と運転状況を確認していた。