新型コロナウイルスで変わる公園の活用方法を探る社会実験「西公園ステイ・パーク」が18日、仙台市青葉区の西公園で始まった。同市のNPO法人都市デザインワークスが主催。感染防止対策を取った会場にキッチンカーが乗り入れ、珍しい遊具が並ぶ。22日まで。入場無料。

 感染防止策で会場を仕切りで囲い、入場者を最大200人に制限し、入場時の検温と消毒を徹底した。

 初日は来場者がパーツを自由に組み立てて、滑り台やシーソーなどをつくって遊ぶ「パークキャラバン」を開設。1区画1家族、15分間の利用に限定し、遊具は小まめに消毒した。

 次男翔大(しょうた)ちゃん(3)と訪れた近くに住む主婦阿部智絵さん(44)は「街中は大きな遊具が少ないのでありがたい」と喜んだ。

 キッチンカーは19~22日に登場する。テーブルやカウンターを並べたSL広場が会場。定員20人の事前予約制でイタリア料理のフルコースを提供するほか、軽食や飲料なども販売する。

 都市デザインワークスの豊嶋純一さん(37)は「感染対策を工夫することで、身近な公園が、収束にはほど遠い『今』を楽しむ一助になればいい」と話した。

 午前10時~午後8時(パークキャラバンは午後5時まで)。最終日は午後2時に閉幕する。21日は隣の市民会館でウィズコロナ時代の公園活用がテーマのトークイベントもある。事前予約制、参加費500円。

 連絡先は都市デザインワークスの電子メールinfo@udworks.net